スキン
XPの場合、設定によってはうまく働かないこともあります。
スタートボタンの改造
「スタートボタンを改造する」をチェックすると、タスクバーの「スタート」ボタンのアイコンと文字を好きに変えられます。
- アイコンの変更
- アイコンを変更するには、高さ16pixelほど、幅は適当なサイズのビットマップファイルを用意し、ボタンでファイルを選択します。付属のniko.bmpでテストしてみてください。
- アイコンには、アイコンファイル(*.ico)、実行ファイル(*.exe,*.dll)も指定できます。実行ファイルを選択したときは、「アイコンの選択」ウィンドウが開きます。アイコンがたくさん含まれている実行ファイルには、SYSTEM(SYSTEM32)フォルダにあるSHELL32.DLLやCOOL.DLLがあります。デフォルトのウィンドウの旗の絵にしたいときは、SYSTEMフォルダにあるUSER.EXEを選んでください(9x系?)。または、SYSTEM32フォルダにあるUSER32.DLLを選んでください(NT,2000?)。
- 面倒臭い時は、PrintScreen押してキャプチャしてペイントで欲しい部分切り出して bmp で保存。
- 文字の変更
- 文字を変更するには、「キャプション」に文字を入力します。
- アイコンに使えるビットマップ
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- 画面の色が256色のときは、256色以上のビットマップを指定すると色が化けます。画面の色がハイカラー以上のときは、256色以上のビットマップを正しく表示できます。
- 256色以下のビットマップの場合、ビットマップの左下端の点の色が透明色(ボタンの表面の色)になります。
- RLE圧縮されたファイルは指定できません。
画面の色が256色の方は16色、画面の色がハイカラー以上の方は256色以上のビットマップを使ってください。
- Tips
- キャプションの文字色やフォントを変えたい場合は、アイコンと文字つきのビットマップを作成して指定し、キャプションを空にすればできます。
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アイコンとキャプションを指定した例
アイコンを指定して、キャプションは空にした例
横長のビットマップをアイコンに指定して、キャプションは空にした例
- スタートボタン用のビットマップを手に入れるには
- 自分で探しましょう。
スタートメニューの改造
「スタートメニューを改造する」をチェックすると、スタートメニューの「Windows98」や「Windows 2000」部分のビットマップと色を取り替えることができます。
注意:この機能を使うには、「タスクバーのプロパティ」で「[スタート]メニューに小さいアイコンを表示」のチェックをはずしておかなければなりません。
- ビットマップ
- ビットマップを変更するには、幅21pixel(必ず)、高さは適当なサイズのビットマップファイルを用意し、ボタンでファイルを選択してください。
- 色
- ビットマップより上の部分の色を指定するには、「色」で選択してください。色は、Windowsの基本16色中から選べます。画面がハイカラー以上の環境では、ボタンを押すと自由に設定できます。
- テストするには、ビットマップは付属の win98.bmp を指定し、色は青を指定してみてください。
- 並べる
- 「並べる」をチェックすると、Windowsの壁紙を並べて表示するように、スタートメニューの左側の部分にビットマップを並べます。この場合のビットマップの大きさは、幅、高さとも適当でかまいません。
- スタートメニューに使えるビットマップ
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- 画面の色が256色のときは、256色以上のビットマップを指定すると色が化けます。画面の色がハイカラー以上のときは、256色以上のビットマップを正しく表示できます。
- RLE圧縮されたファイルは指定できません。
画面の色が256色の方は16色、画面の色がハイカラー以上の方は256色以上のビットマップを使ってください。
- スタートメニュー用のビットマップを手に入れるには
- 自分で探しましょう。
時計の背景に画像
「時計の背景に画像を使用する」をチェックすると、時計の背景部分を任意のビットマップに取り替えることができます。
- ビットマップ
- 適当なサイズのビットマップファイルを用意し、ボタンでファイルを選択してください。
画像上端、画像下端、画像左端、画像右端は画像の端を調節かな?