ソースコード
ソース
付属のsource.lzh(または.zip)はTClockのソースコードです。ディレクトリ付きで解凍すると、以下のディレクトリができます。
- exe
- tclock.exe(プログラム本体)のソース
- dll
- tcdll.tclock(Explorerに潜り込ませるDLL)のソース
- language
- lang*.tclock(言語モジュール)のソース
- out
- 生成したファイルの出力先
各ディレクトリの下の*.makファイルを使って、MS-DOSプロンプト上から、Visual C++ 5.0のnmakeコマンドでコンパイル、リンクできます。
プログラムの概要
- tclock.exeからtcdll.tclock内の関数を呼び出し、tcdll.tclock内で「フック」をインストールする。
- フックプロシージャで時計のウィンドウ(クラス名"TrayClockWClass")をサブクラス化する。
- スタートボタン、スタートメニューその他の部分を改造するときは、それぞれ必要なウィンドウをサブクラス化する。
- 各サブクラス化したウィンドウプロシージャであれこれする。
- メニュー、設定ダイアログ、アラーム、タイマー、時刻の同期、デスクトップカレンダーの起動などは、tclock.exe内で処理する。
あとは付属のテキストetc参照。
ソースの扱い
基本的にオープンソース。